背景・経緯
近年、建築基準法の厳格化や建築物の耐久性の向上を背景に、重いドアにも対応できるドアクローザーの需要が高まっている。特に、公共建築物や大型建築物では、重いドアが使用されることが多いため、対応できるドアクローザーが求められている。
このような需要に応えるために、リョービは最大180kgの重さのドアに対応したトラックレールタイプのドアクローザー「GT-6V」を発売した。GT-6Vは、ドアが閉じる速度を一定に保つラック&ピニオン機構と、閉じ際の力を強められるカム機構の長所を融合した「ツインカム機構」を搭載している。
詳細・ポイント
GT-6Vは、適用ドアサイズは幅950~1500mm、重さは40~180kgと幅広い対応範囲を持ち、劇場やホールなどの大型ドアにも使用可能である。さらに、パラレル型とスタンダード型があるため、さまざまな建築物に適応できる。
設計積算参考価格(税込み)はストップ無しが8万3270円、ストップ付きが8万8440円と、コストパフォーマンスに優れている。実務者は、この新製品の特徴と価格帯を考慮して、プロジェクトに適したドアクローザーを選択する必要がある。
業界への波及効果
GT-6Vの発売は、建築業界全体に波及効果をもたらす。ゼネコンや設計事務所は、GT-6Vを使用することで、建築物の耐久性と安全性を向上させることができる。さらに、専門工事業者は、GT-6Vの取り付けとメンテナンスを行うことで、顧客に高品質なサービスを提供することができる。
実務者のアクション
実務者は、GT-6Vの特徴と価格帯を把握し、プロジェクトに適したドアクローザーを選択する必要がある。さらに、GT-6Vの取り付けとメンテナンスの方法を学習し、顧客に高品質なサービスを提供することができる。情報収集先として、リョービの公式ウェブサイトや建築関連の業界団体の資料が参考になる。