背景・経緯
建設業界では、人手不足や高齢化、そして危険を伴う高所作業といった課題が深刻化しています。こうした中で、ドローンを活用した建設DXの推進が注目されています。ドローンを活用することで、建設現場の効率化や安全性の向上が実現できると考えられています。
建設DX研究所は、建設テックベンチャーの株式会社CLUEを迎えて第35回定例部会を開催しました。同社は、ドローンとソフトウェアを掛け合わせたサービスをコア技術とし、建設業界のDXを推進しています。詳細は建設DX研究所(新しいタブで開きます)で報じられている。
詳細・ポイント
株式会社CLUEは、2014年に設立され、現在12期目を迎える企業です。同社は「テクノロジーを社会実装し世の中の不を解決する」というミッションを掲げ、主にドローンとソフトウェアの技術開発に取り組んでいます。同社のサービスは、大きく3つの柱で構成されています。1つ目は、ドローンの操縦や業務支援のための「アプリケーション」。2つ目は、取得したデータを連携・管理するための「クラウドサービス」。3つ目は、ドローンを活用するための業務フロー構築や課題解決をトータルでサポートする「DX支援サービス(コンサルティング)」です。
同社のアプリケーションは全国47都道府県で導入され、すでに1,000台以上の利用実績があるとのことです。大手企業での全社的な導入はもちろんのこと、これからドローン活用を始めようとしている企業に対しても、広くノウハウが共有される仕組みが構築されているといいます。
業界への波及効果
建設業界のDX推進にドローンが果たす役割は大きいと考えられています。ドローンを活用することで、建設現場の効率化や安全性の向上が実現できると考えられています。さらに、AIやクラウドの活用により、建設DXの効果が更に高まることが期待されています。
積水ハウスや東京都との取り組み事例など、実際の導入事例についても、具体的なお話を伺うことができました。同社のサービスは、建設業界の課題解決への期待が高まっています。
実務者のアクション
建設業界の実務者は、以下のアクションを取ることができます。1つ目は、ドローンを活用した建設DXの推進について、情報収集を行うことです。2つ目は、AIやクラウドの活用について、研究開発を行うことです。3つ目は、建設DX研究所などの団体に参加して、建設DXの最新動向について情報交換を行うことです。