背景・経緯
建設・住宅業界では、資材や機材の購入、足場代、車両リースなど、施工にともなう支払いを銀行振込で行うことが一般的である。しかし、着工から売上入金までのサイクルにタイムラグが生じやすく、急な出費も含めた一時的な資金繰りに頭を悩ませる企業は少なくない。毎月の煩雑な振込手続きにかかる時間や労力も大きな課題となっている。
詳細はペイメントナビ(新しいタブで開きます)で報じられている。
このような業界特有の課題を解消するため、ダイテックでは「B2B Base 請求書カード払い」の取り扱いを開始した。支払いが先行しやすい建設・住宅会社の資金繰り改善に加え、振込業務の負担軽減をサポートするという。
詳細・ポイント
「B2B Base 請求書カード払い」は、「銀行振込の請求書をクレジットカードで決済したい」「振込業務の手間を減らしたい」という経営者・経理担当者の悩みを解決するサービスである。取引先(支払先)がクレジットカード払いに対応していない請求書でも、同サービスが間に入ることで、カード決済を可能にする。
また、請求書をアップロードし、手持ちのクレジットカードで決済するだけで手続きが完了する。AIによる自動読み取り機能も備わっており、入力作業の手間を省く。決済完了後、取引先の口座へ振り込みが行われる。振込名義は「利用企業の会社名・屋号」となるため、取引先に確認の手間や負担をかけることなく、通常通りの支払いが可能である。
業界への波及効果
このサービスは、建設・住宅業界に大きな影響を与えることが予想される。ゼネコンや設計事務所、施工管理者など、業界全体がこのサービスから利益を得ることができる。特に、資金繰りが厳しい中小企業にとっては、資金繰りを改善することが可能になる。
実務者のアクション
実務者は、早速このサービスを検討し、導入を検討するべきである。まずは、サービス提供者のダイテックやセイコーソリューションズのウェブサイトを訪れ、サービス内容を確認することが必要である。次に、自社の資金繰り状況を分析し、サービスを導入することでどのような効果が得られるかを検討することが必要である。